お財布に優しい食材の定番。
それはとりむね肉。
ここまで貧乏に寄り添ってくれて感謝しかないよね。
もも肉みたいにあの白い筋もないしズボラにも優しい。
ちょっとパサパサしていてクールな面もあるけれど。
7割は優しさでできているむね肉。
ありがとう。
そんな優しさの塊であるむね肉でできる簡単なものをいくつか紹介!
道具はポリ袋と炊飯器だけ【サラダチキンもどき】
洗い物ほとんどなし!ズボラにピッタリのサラダチキン。
今回はこの皮なしむね肉を使用。(皮が苦手なだけ...皮つきでもOK)
ポリ袋にお肉を入れ、好きな調味料を入れて揉みこみ。今回は下の2種類。
熱湯を入れた炊飯器にドボン。湯気で写真が見づらいっ...
そのまま炊飯器で保温。2時間くらいで完成。冷ましてから切った方が崩れない。
オリーブオイルと塩コショウの方が断然柔らかかった!焼き肉のたれや一味を入れても美味♪
色々やってみてオリーブオイルと塩コショウが一番シンプルで好みだけれど、子供は多少固くてもソース系が好きみたい。お酒とか入れたらいいのかな?
以前に作っている事をスッカリ忘れて24時間保温した事があったけれど(笑)ほろほろでめっちゃ柔らかくなったよ!ズボラもたまには良い結果を生むよね(笑)
切り方でパサパサ感が激減【この通り切ってみて】
むね肉は繊維を断ち切るように切っていくと食べた時に柔らかく感じる。
良く見ると繊維?の方向が分かる。それを断ち切って行くよ~
この切り方なら親子丼もギリいけるし、このままフライにするとボリューミーで子供ウケバッチリ!
むね肉から揚げを柔らかくする味付けはコレ1本だけ【KNK上北農産加工スタミナ源たれ】
これは焼き肉のたれ。分量の半分は何かの(笑)すりおろしが入っていて(ニンニクとりんごと思われる)何だかリッチな雰囲気のたれ。
むね肉から揚げの味付けはいつもこれ一本。すっごく柔らかくなるから本当に試して欲しい。味も美味しい♪
切り方は先程の切り方推奨。
ポリ袋にむね肉を入れ全体が浸るくらいのたれを投入。
少し置いたらそのまま卵を肉一枚につき1つ追加でなじませ、片栗粉と小麦粉をとろみが付くくらい(我が家は1:1)入れ揚げる。分量計る必要なし!
見た目はちょっと...(笑)だけど柔らかくて美味しいからやってみて!
冷めても美味しいからお弁当にもグッド♪
塩コショウを足すとおつまみにもグゥゥ~!
濃いソースで子供も満足【マスタード】
シンプルに焼いて食べるとどうしても淡泊な味になりがちなむね肉。
思い切って濃い味付けにすると、食べ盛り男子も喜ぶ。
我が家はハニーマスタードが好評♪
ちょっと手間だけど断然美味しい【カレーに入れる時は裂く】
上でおススメした切り方でも良いかも?だけどカレーに入れる時は裂いて入れるのがおススメ。
ちょっと手間がかかるのが難だけど、お金がない時はひと手間で貧乏感を感じなくなり、家族にも節約料理なんてバレない(笑)まぁバレてもいいんだけど(笑)
今までは繊維を断ち切ってきたけれどここでは繊維に沿って裂いていく。
適当に茹でるか蒸したむね肉を裂いていく~
レンジは硬くなり過ぎないように注意...まぁ煮込むからそんなに気にしなくて良いような気もするけど...
出来上がり♪ルーの絡みや食感がいいので試してみて!
まだまだ沢山のレシピがあるであろうむね肉には将来性しか感じない!
家計にもお腹にもありがたい我が家の救世主(大袈裟...ではない)
ミンチにしてつくねとかも美味しいけど、ちょっと手間だからここでは簡単なものだけ書いてみたよ♪
一番のおススメは上北農産加工の「源たれ」を使ったから揚げ!ぜひぜひ試してみてね!
コメント